イタリア戦(8/2)終了後、上野由岐子インタビュー全文 / WBSC世界女子ソフトボール選手権大会 予選リーグ
2018.08.03
 
ーーーーー今日の試合を振り返って

そうですね、まあ結果としてコールドで終われたことは良かったと思います、はい。
 
 
ーーーーーこの日本開催で開幕戦、マウンドを任されたということに、何か気持ちは?
 
うーん…まあいろんな意味でやっぱり選手も緊張感があったと思いますし、そういった意味ではしっかり流れをつくるようなピッチングをしたいなとは思っていました。
 

ーーーーー今日のピッチング素晴らしかったと思うんですけど、改めて今日のピッチングを振り返って

そうですね、まあ個人的には、うーん…あんまり思ってるところに投げれてなかったので、まだまだ余裕感ないなという反省も。まあ結果としてしっかり抑えられたと思うし、藤田と継投して、まあ相手打線をゼロで、ノーヒットで抑えれたので、まあ結果としては満足してます。
 

ーーーーー1回裏の山田選手のホームランというのは上野投手のピッチングに対しても影響は?

そうですね、やっぱり先制点が一番自分たちの流れにもできやすくなりますし、自分もやっぱり一番先制点を与えないことを意識して、気を付けて投げているので、そういった意味では他の選手もそうですし、チームに勢いをつけてくれた一発だったと思います。

 
ーーーーー今日マウンドにあがる際は監督から何かお言葉というのは。マウンドに集まっていたと思うが、試合前、何かお言葉というのは?

自分たちのペースでしっかり試合をしなさいという話です。
 

ーーーーー今日コールド勝ちということでしたが、上野さんの中で収穫と課題を挙げるとしたら、どういった点なのか -チームとしても、個人としても

個人としては、しっかりゲーム感作っていって、しっかり決勝に向けてコンディショニングを上げていきたいなと。あとチームとしては、初戦で、絶対的に硬さもあったと思うんで、ここからしっかりチームとして試合慣れをして、リズムを作って、まあいい形で今日は終われたので、反省しながらもしっかり明日以降につなげていきたいなと思います。
 

ーーーーー最後に、連戦続きますけど、世界一への想いを

そうですね、今回日本で開催されていて、もう自分たちは勝つしかないと思っているので、その期待にしっかりと応えれるように。勝負なのでやっぱりやってみなきゃ分からないし、絶対はないので、油断することなく1戦1戦、戦って最終的にしっかり結果を残せたらと思います。
 

ーーーーー地元開催のプレッシャーの中で日本の強さが問われるということを以前おっしゃっていたと思うんですけど、そのスタートとしてこの1戦というのは?
 
そうですね、まあ結果としてはやっぱりバッテリーとしてはノーヒットで抑えられて、バッター、あの打撃、あの何ですか、バッター陣にしたらやっぱりコールドで終われたってことは、まあ良かったなとすごく思いますし、最初このまま1-0でずるずる行っちゃうのかなっていう、なんかそういう嫌な流れもあったので、ちょっと不安なところはあったんですけど、結果としてこの結果はやっぱり逆に周りにも強さを、やっぱりインパクトを与えられたんじゃないかなと思うので、やっぱりそのネームバリューじゃないですけど、やっぱり日本の強さっていうのは各国にやっぱり信じてもらえるような試合をこれからも続けていきたいなと、それはまあ一つの課題だと思っているので。
 

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