ボツワナ戦(8/3)終了後、宇津木ヘッドコーチインタビュー全文 / WBSC世界女子ソフトボール選手権大会 予選リーグ
2018.08.03
 
ーーーーー2試合連続コールドということですが、試合振り返ってみていかがだったでしょうか。

そうですね。今日初回長﨑のが大きかったですね。まあ相手のレベルがまだまだそんなに高くないですが、
それでもやっぱりしっかりこう打ち返すことはできるということできて良かったなと思います。
ただ明日は、昨日今日とは切り替えて。明日の中国はオーストラリアにも勝っていますので、
そういう意味でグループ突破するためにはそういう強いチームとね…調子がいいですからね。
そう意味では明日しっかりやっていかないといけないかなと思っています。
 
 
ーーーーー勝股選手の今日のピッチングを振り返ってみていかがでしたか。

そうですね。ちょっと緊張気味ですかね…(笑)少し勉強してきてるボールを今日多く投げているみたいですね。
そういう意味で収穫はあると思います。
ただ、まだまだコントールに苦しんでいるみたいで、もうちょっと厳しいボールを投げれたらいいなと思います。

 
ーーーーー具体的に見ていてよかったなというボールは感じましたか。

そうですね、高めのライズがよかったんじゃないかと思います。
低めのライズと真っ直ぐはもうちょっとコントロールをしっかり投げていかないといけないなと思っています。

 
ーーーーー最後に明日の中国戦に向けての意気込みをお願いします。

目標は決勝戦ですからここでね、しっかりと勝ちきっていかないといけないですからね。
とにかく明日の一戦は、相手は勢いあるチームですので、そういう意味で落とせないので、
しっかりいろんな準備をしていきたいと思います。

 
ーーーーーボツワナのチームに対して大勝だったのですが、一回の日本の守備の際、相手チームの中村コーチがバントやスラップを仕込んできたと思うのですが、ああいった姿を見ると頑張ってるな…等は思われますか。
 
そうですね。うん…我々もやるんですよ。ツーストライクになって、バントを。
よほど相手のボールを打てないときじゃないと、裏の裏を読んで。思い切りやるんですけど。
まあ今日見てそういう逆のパターンも自分たち準備していかいないといけないかなと。
昨日もそうなんですけど、イタリアチームにしても、今日のボツワナチームにしても、またこれからイギリスチームとかも出てくるんですけど、
あまり練習試合とか情報がないので、まあそういう意味で、もうちょっとこれからいろんな準備していかないといけないかなと思います。
 

 
ーーーーー世界的な発展で見るとアフリカやこういう元気なチームが出てくることに対してどう感じます?
 
うん…そうですね。でもまあそのツースライトライクになって結構いろんなチーム使います。
使うんですけど、日本チームとしてね、自分たちが使っている以上、今度逆な一面、守備がね、考えないといけないかなと思っています。
もうちょっと声を出して、お互い掛けながらやっていかないといけないなと思っています。
 

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