中国戦(8/4)終了後、宇津木ヘッドコーチインタビュー全文 / WBSC世界女子ソフトボール選手権大会
2018.08.04

ーーーーーまず開幕三連勝。全て完封勝利となりましたが試合を振り返ってどうですか。
 
そうですね、今回の目標の一つでもありまして、失点はね、最小限、なるべく0で。そういう目標もあって、本当に3試合の中で打たれなくて、まあ良かったって言ったら良かったですけど…
まあまだまだこれからですから、そういう意味で一つの目標を持つことに意味があるので、はい、よかったと思っています。
 
 
ーーーーー上野投手のピッチングなんですけども「これぞ日本のエース‼」みたいな、そんなピッチングを見せていると思いますが、それについてはどうでしょうか。
 
そうですね、今日あんまり調子が良くなかったですね(笑)
コントロールとか、そういうの、見た感じでは。そういう意味では3回までは良いピッチングをしてたと思うんですけど、そのあとちょっと5点も取っているんですから、ちょっと試し…というか色んなボール、やっぱりこう、どのボールを打てるかどうか。
あと、もう一つは、やっぱりアジア大会でもまた対戦するので、そういう意味でしょう。今日はちょっと余裕を持って色んなボールを投げましたね。
 
 
ーーーーー打撃では主将の山田選手が素晴らしいホームランが、打撃好調かなと思うんですけど、すごい頼り甲斐のある選手なんじゃないでしょうか。
 
そうですね、選手の皆さん、特に野手の皆さんがよく打ってくれているので、その分はすごい早い回で点数取ってますんで、まあそういう意味で、すごいピッチャーとか皆、楽になっているんじゃないかなと思っています。
 
 
ーーーーー今日中国。簡単な相手ではなかったと思うんですけども、中国のなんかチームの印象だったりなどがあれば…
 
そうですね。今日まだエースが出てきていないんで。そういう意味で、ちょっとうん…まあここで満足しないで、またもう一つ上を目指していかないといけないなあと思っています。
 
 
ーーーーーここから予選リーグ、より強豪国といいますか、どんどん山場があると思うんですけど、そこの戦いに向けて意気込みなどはありますか。
 
うーん…少しずつこれからも余裕を持って、まあこれから厳しいゲームが来ると思います。で、その中で必ずどんなチームでも、まず自分たちのリズムに乗って勝ちたいと思います。
 
 
ーーーーー送りバントのチャンスが二度あったと思いますが、二度送りバントしないで結果的にそのあと、盗塁という形になりましたけども、ああいうのは監督はどっちに決めてほしかったのでしょうか。

そうですね、あの、点数があんまり取れないときはね、送りバントとかそういうの必ずやっぱりやらないといけないんですけど。ちょっと点数あったときは、あんまり…まあ戦略の一つなんで。
どっちかというと、そうですね、戦略の一つなんですけど、大事な時はやっぱり送りバントが大事なんですけどね、今日はちょっと余裕もあるので、盗塁も相手ちょっと…みたいな感じでしたね。

 

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