ーーーーー上野選手と藤田選手、大会初登板となりましたけど、ピッチングを振り返ってどう見てましたか？

 

そうですね、やっぱりピッチャーなんでチームからたくさん離れると選手の打球とか覚えられないですから、まぁそういう意味で今回、今日はパフォーマンスではないですけど少し見て、そういう感じで良かったと思います。

 

 

ーーーーー岡村選手も２番手で上がりましたけど、狙いというか意図があって投げさせたんでしょうか？

 

ちょっとアメリカ戦の時にまだまだ自分のリズムじゃなくて、良いリズムにして明日にもうちょっと繋がっていったら…というそれだけですよね。

 

 

ーーーーー実際好投されましたが何か終わった後、直接岡村選手とお話されましたか？

 

そうですね。あの…彼女に言ったのはやっぱりピッチャーですので、ピッチャーって何ができるって『ピッチング』ですから。そこに集中して、しっかりした自分のピッチングで良いボールを更に上のレベルで投げれるように。あの…野手ではないので。だからそういう意味でピッチャーとして上に行ったとき、自分がどうなのか？っていうのを、打たれて怖いとか思わずにピッチングをすれば、その経験ば必ずその後、結果が繋がっていくと、まぁ付いてくるんで、「結果出そう出そう」と思わないでとにかく普通に投げて自分のピッチングをすれば大丈夫なんで…っていう話はちょっとしました。

 

 

ーーーーー攻撃陣もリズム良く得点を重ねていきました。攻撃陣を振り返っていかがでしたか？

 

うーん…まぁ相手のピッチャーの状態もありますけど、でもどんなピッチャーでもやっぱり一回、二回は戸惑いがあったんですけど、ちゃんと3回から3番・4番・5番がちゃんと打てるっていうのがやっぱり素晴らしいし、また1番・2番も、とにかく足があるので江口選手は特に。そんなに大きいのを狙うよりも足を使っていってほしい。彼女はやっぱり能力がありますから、長打とかも出てきたので、そういう意味でよかったんじゃないかなと…。

 

まぁ數原はうん…そうですね、本当に良い人材がまた増えてきたっていうのが私自身もすごい嬉しいし、もちろんこれから色んな経験をさせて、もうちょっと本当に山崎・山本優に次ぎ、5番バッターとして育てていきたいなと思ってます。

 

 

ーーーーー明日、決勝に進みましたが意気込みを聞かせてください。

 

そうですね、今回のジャパンカップも常にアメリカと勝負していきたいと思ってますから、そういう意味で明日の一戦、また違った意味でちょっと自分達のソフトボールをやっていきたいなと思ってますし、もちろんやる以上はやって勝ちたいと思ってます。頑張ります。