ボツワナ戦(第2戦)フォトレポート /第16回WBSC世界女子ソフトボール選手権予選リーグ
2018.08.10

8月3日(金)ナスパ・スタジアムで開催された 第16回世界女子ソフトボール選手権大会、ボツワナ戦



第2戦の相手は世界ランク33位のボツワナ代表。




初日イタリア戦で2本のヒットを放った長﨑望未。
この日も初回、美しいアーチを描く3ランで打線に火を点ける。



日本代表最年少、期待の"怪物ルーキー"勝股が世界選手権デビュー!
「凄く緊張した」と本人が話したように、立ち上がりこそバタついたものの、
得意なライズボールを中心にした組み立てで無失点。勝利投手に。




初戦、ヒットのなかった日本の主砲・山本に快音。
左中間に痛烈な当たりを放つと、そのままスタンドイン。日本の4番らしさを発揮。




この日スタメン抜擢の川畑は2-2。ホームランと2ベース、2本の長打で勝利に貢献。
下馬評通り、「スピード」と「フルスイング」で躍動。




初回の3ランのみならず、2回にもこの日、2本目となる3ランを放った長﨑。
「ストライクから際どくても振り出す」ことが2HRに繋がったとも。




この日2本の3ランで6打点!文句なしのヒロインインタビューを受ける長﨑。
日本は5本のホームランが飛び出し20-0。ボツワナを相手に3回コールド勝ち。



【 behind the scene shot -オフショットー 】


負けはしたものの、楽しそうにソフトボールをプレーするのが印象的だったボツワナ。
選手が踊りながら、歌いながらプレーする姿はスポーツの原点を思い出させてくれた。




ボツワナ代表のコーチとしてチームを率いた中村藍子さんはJICA(青年海外協力隊員)として指導。
様々な国で「ソフトボールに夢中になる時間」を提供することがソフトボールの国際的な普及になる。
そう確信させてくれたのがボツワナ代表だった。


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